来春の花粉情報
日本気象協会は、来春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量が近畿や東海地方の一部で今春の10倍以上と予測した。
同協会によると、来春の花粉飛散量はほとんどの地域で今春の2倍以上になる。今夏は全国的に気温が高く日照時間も長くなり、スギとヒノキの花芽がよく成長したためで、静岡、岐阜両県、京都府周辺では飛散量は10倍以上になる恐れがあるという。 ただ、今春は天候不順の影響で花粉の飛散量自体が少なかった。
来春の予測を例年と比べると、全国的には「やや多い」程度。過去最大規模の花粉が飛んだ2005年ほどの被害はないとみられる。
(2010年10月16日 読売新聞)
茶カテキン エピガロカテキンガレート
緑茶の渋み成分として含有されている茶カテキンには、エピカテキン (epicatechin、EC) とエピガロカテキン(epigallocatechin、EGC)、エピカテキンガラート(epicatechin gallate、没食子酸エピカテキン、ECg) とエピガロカテキンガラート(epigallocatechin gallate、没食子酸エピガロカテキン、EGCg)の4つあります。
その中でエピガロカテキンガレート(EGCg)がもっとも優れた抗酸化作用を持っています。
最近では飲料水メーカーなどから「特定保健用食品」茶カテキンを含む飲料水が発売されております。
★伊藤園
引き締った味 カテキン緑茶 350ml
特徴:「茶カテキン」の働きによりコレステロールを低下させる
★ 花王株式会社
脂肪を燃やしやすくするヘルシア緑茶 まろやか 1000ml
特徴:エネルギーとして脂肪を消費しやすくするので、体脂肪が気になる方に
★ 花王株式会社
ヘルシア ウォーター 500ml
特徴:エネルギーとして脂肪を消費しやすくするので、体脂肪が気になる方に
お茶の世界・‥その本来の役目
およそ800年前に栄西禅師が中国から持ち帰る…
「薬」として!
茶はインドから、東西各地に広がって、中国の広州にも伝えられ初めは薬用として使われていました。栄西禅師が鎌倉時代の初頭、中国から茶の種子を持ち帰り、喫茶養生記を著した頃より日本において本格的な喫茶の風習が広まったといわれています。
実は、この喫茶養生記が書かれた経緯が非常に面白いのです。
二日酔いに「お茶」
この頃の将軍は鎌倉幕府悲劇の三代将軍・源実朝。彼はその精神的苦悩から酒におぼれ 日夜酒をあおり、二日酔いに苦しむ毎日であったそうです。そこで、栄西は「茶は養生の仙薬なり」と実朝に茶を勧めたところ、この茶を大変気に入って、御家人たらにも広め武士を中心に喫茶の風習が広まったというのです。この時の喫茶はあくまで薬の意味合いが強く、優雅な茶の世界というわけではなかったようなのです。
やがて仙薬として広まった喫茶の風習は禅宗や室町の文化を経て、利休により茶の湯へと大成されて行きました。そして日本人の食生活に馴染むことにより、日本人とは切っても切れないものとして存在し続けて今日に至っています。
寿司屋の「あがり」の意味・・・
考えてみれば「二日酔い」の特効薬として使われたり、昔から生ものの「寿司」を食べた後には必ず濃いお茶を飲むことも、お茶による毒消しや食あたりを防ぐという効果があったからに他ならないのです。
ただあまりにも日本人の食生活にお茶が馴染みすぎて、現代人はその本来の素晴らしいチカラを忘れてしまっています。
お茶が今よみがえる・・!
われわれは原点に返ってお茶本来の機能性に着目した商品群を開発しました!
ただ煎茶として飲むだけでは、その成分の3割ほどしか体内に摂ることはできません。
丸ごと茶葉の栄養素を摂取できれば・・・!
その薬にも勝るとも劣らないお茶の持つチカラを一番簡単に一番効率よく体内に摂りこむことを可能にしたものが、まさに、『EGCGチャプリメント』なのです。